ポーランドでは11月1日はお盆。
ハロウィンはあまりメジャーではないけど、みんなお墓参りに行く大切な祝日。
スーパーなどのお店も閉まっている。
彼も1日から5連休だったので、初日は近くの巨大な墓地に行ってきたよ。
日没が4時半なんで5時頃に行ったのに、もうすでに沢山のキャンドルが灯っていた!
この写真のお墓は、無縁仏(というとクリスチャンの国なんで変な響きやけど)が眠っている大きなお墓。
例えば戦争で亡くなったけど遺体が見つからない人や、親族のお墓のある田舎は遠くて帰れない人など、誰でもお祈りしていいお墓なので、私たちもキャンドルを一つ購入して灯してきました🕯
ここだけすごい人混みと明るさで、近づくとほんのり暖かかった。
キャンドルは少し前からスーパーで沢山売られていたけど、墓地の入口でもお花と共に大量に売られていた🕯🕯
これ全部、翌日とか数日後?には捨てられちゃうのかな〜そりゃ捨てるよね〜と彼と話していました…(持って帰って毎年同じのを使えばいいのにね)まあ、どんなイベントでも廃棄問題はついて回りますね…
ハロウィンのカボチャはアメリカでは毎年数トン廃棄、日本の恵方巻きの廃棄なんかも毎年ニュースで聞きますね😔
他には、テーブルを囲んでウォッカを飲んで酔っ払っているおじさんグループとか、
サックスを吹いている人がいたりとか!
すごく異文化を感じた。
そういえば市場でもこういう丸い花束を最近見かけたのは、この日の為だったのかと気づいた。お花は日本と同じで菊の一種だそう。でも別に違うのも見かけたよ。
個人のお墓の写真をあげるのはモラル的によろしくないかしら。
しかしながら、こういう文化だとお伝えするのにイメージしやすいかな、とも思うので、暗くて名前は見えないから少しだけあげます。
広大な墓地でいろんなキャンドルが灯っていてとても幻想的でした✨
最後までお読みいただきありがとうござます💖
ポーランドについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
コメント
コメントを投稿