【ハイデルベルク旅行記 その4】年季の入ったフニクラで山頂へ

ハイデルベルク山頂


イタリアに続き、この度2度目のフニクラ(ケーブルカー)

ハイデルベルク山頂へフニクラで登れるよ。

ただ、一番最初のフニクラが新しくて、彼ががっかりしていたら😂

山頂までの人は、途中で乗り換えて、昔の電車💕

年季のある電車はものすご~くゆっくりで!

ガタゴトガタゴト…

壊れそう、というか停まりそうだった🤣

でも木造でプラフリーなのを彼が喜んでおりました🤭

昔のままの巨大な滑車でケーブルを巻き上げてた!(写真なし😅)


山腹にあるハイデルベルク城へ行く人は、新しい電車だけ。

山頂まで登るなら、古いのに乗れるよ👍

ほとんどの人がハイデルベルク城のある駅で降りた!



途中の駅も可愛い。

途中下車して、少し展望台から見て休憩したりして、

また次のに乗ってもOKだそう。(電車は15分おき)


山頂到着

今回の旅行はイタリアもドイツもすごく蒸し暑かったんやけど、

やっぱり山頂はめちゃくちゃ涼しくて気持ちよく、

サイクリングやハイキングで登ってきた人たちがたくさん休憩してた。

頂上にはホテルしかないと思っていたけど↑

小さいBarというかコンビニみたいなのがあって、別に観光価格ではなかったのでビールを🍺

スーパーで買ってきてたドライフルーツとナッツと。

綺麗なテーブルがあったので、のんびり♪

お城に行くツアーグループは山頂まではこないので、ゆったりできる✨


バスケットカゴにワインとワイングラスを持参してたおじさんのグループとか来てヨーロッパって感じ🥰(日本ではバスケットってあまり見かけないやんね)

私たちは山頂のホテルで1泊取っていたので、
一旦チェックインして、
買っておいたワインを冷蔵庫で冷やし、少し散策。

変なオブジェ。
山頂はハイキングとかしない限り特にすることはない。


雨が降ってきたので部屋で休憩。



雨が止んでからは、

夕日が見たくて日没の9時半まで、ただただのんびり🥰

ハイデルベルクはワインが有名🍷

ホテルの部屋から冷やしてたワインとワイングラスを取ってきて、

外でワインとクラッカー(ワインの写真忘れた😅)


このスペルト小麦と胡麻のクラッカーめっちゃ美味しくてハマった!

9時半までのんびり。

ようやく日没

同じ写真でも私と彼の写真で色味が全然違う…

遠くに大雨が見えた⛈️


ところで…

山頂にある、この旅一番の高級ホテルKönigstuhl

すごく割引になっていたから泊まったのだけど、写真はお城のお姫様の部屋みたいなのだったけど、私たちの部屋は普通😂

そして、

『朝食ビュッフェと駐車券はいらない。フニクラで来たから』

って言ったら、

こんな高級ホテルみんな車でくる人しかいないからなのか、

受付の人に鼻で笑われたんやけど失礼やろ😇


ビュッフェも『明日もしやっぱり付けたいって言ったら高くなるよ』
って2回も言われた😇

ベジタリアンの彼はビュッフェあんまり好きじゃなくて、それならおしゃれなカフェで好きなもの食べる方が良いから要らないの。


翌朝は早めに下山。
切符を買うところに人がいなくてちょっと焦ったら、
下から登ってきたフニクラの車掌さん(可愛い女性だった)がきて買えた。

前日の夕方乗った時は満員だったけど、あと一組しかいなくて
景色が見やすい&写真撮りやすい💕

先頭車両を2人占め❣️

途中ですれ違う為の線路


電車好きさん、朝イチがおすすめ💖

この後、ハイデルベルク城へ。

つづく。



最後までお読みいただきありがとうござます。
楽しんでいただければ嬉しいです🥰



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